藤原繊月様 インタビュー

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フォトグラファー:藤原繊月様

フォトグラファー:藤原 繊月様

『2021年カレンダーポストカード』について

作家さん写真

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出版した理由はありますか?

一年を通しコロナでの自粛等があっても身近に景色を置く事で少しでも誰かの“癒し”になりたいと考えてた中パブリマ様からお誘いをいただき出版させて戴きました。これまでも路上販売やSNSを通しての期間限定で写真集販売は経験がありましたが、今回のように『出版』という形は初めてでした。

作ってみての感想を教えてください。

パブリマの編集ソフトは編集がしやすく配置・全体のレイアウトなど細かな設定からフォントまで自由度が高くそれでいて説明がしっかりされていてとても作りやすい印象でした。
また、カレンダーを今回製作させて戴きましたが背面をそのままポストカードとして使用できるのも大きな魅力だと思います。
月を切り替えた後はポストカードとして飾っていただければ幸いです。

ウリポイントを教えてください。

2020年にSNS上に公開した写真の中から人気だった写真と私自身の思い入れのある写真を厳選させて戴きました。
再販予定のない昨年6月に販売させて戴いた写真集 光ⅰ に掲載されている写真と、その後まだ販売に入れ込んでいない写真をセレクトさせて戴いてます。
また単体での販売は視野に入れてなかった人物と風景を一部セレクトさせて戴きました。あなたの日々の片隅にそっと置いていただければ幸いです。また使用後はポストカードとして使える点もかなりお得な気がします。

苦労した点はありますか?

一年の中からの12枚のみのセレクトは凄く悩みました。笑
実際にデジタルから写真に変わる部分でインターネットで見るから綺麗な写真と現像する事でより綺麗に見える写真という部分を考え順番から色合いまで悩んでの製作となりました。

これからパブリマに出版を考えている方にメッセージをおねがいします。

趣味でも仕事でも。
実際に作品集を作るというのは最初壁を感じるかもしれません。『もし売れなかったら…』とか『誰かに笑われたら…』とか…でもやらずに後悔するくらいならやって試して失敗して成功もしてそこで次のこと考えて欲しいです。

パブリマ様での出版なら本来ある『在庫を抱えるリスク』が無く梱包や保管などの時間を節約できます。それでいて価格設定も自身で可能なので〝自身で価値を決める〟それが可能なのが大きな魅力に思います。
とてもチャレンジしやすい環境なので是非試してみる価値はあると思います!素敵な作品が増えることを僭越ながら楽しみにしてます。

お仕事について

普段はどのようなお仕事をされていますか?

作家さん写真

作家さん写真

カメラマンとしてドレスの前撮りやロケーションフォト成人式また通常のカップル撮影や宣材撮影など人物撮影を全般としてお仕事を戴いてます。
また、写真家という形で路上販売やSNSなどでの販売を行なってます。その傍で復興イベントの主催やクリエイターインタビューなど行なってます。

フォトグラファーになったきっかけはありますか?

作家さん写真

作家さん写真

物心ついた頃から母が写真を趣味としていたこともありいつも身近にカメラがあったのでその影響は大きいですね。笑
元々は趣味で撮って日本各地を短期間だけ住みながら旅をしてましたが段々〝出会った人の幸せな瞬間を撮りたい〟という思いが強くなり2019年の6月から手探りで個人でフォトグラファーとして活動を始めました。

撮影で大切にしていること!

作家さん写真

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私達は出会った方から時間をお借りして撮影を行います。
その1時間でも1日でも最高に楽しかったと思っていただく事を何より大切にして撮影させて戴いてます。
写真を見返した時『この日楽しかったな』って思い出していただけたら何よりそれは私にとっても幸せな事だと思ってます。

フォトグラファーという職業の魅力を教えてください!

作家さん写真

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『お客様と直接関われる』というのがいちばんの魅力です。
その日限りの方もリピーターの方でもいろんな方とまたは全く違う業種の方と 初めまして! ができるのが一つの大きな魅力です。
もう一つは学べば学んだ分だけ。挑戦したらその分だけ技術や表現の幅が広がることが大きな魅力です。終わりがなくて…学ぶことをやめた時に停滞はするけど挑戦し続けるほどにマンネリがなく技術をあげられるのが何よりの魅力です。

今後のやりたいことや目標を教えてください!

作家さん写真

作家さん写真

変わらず日本中でいろんな人や景色に出会って写真を撮っていきたいと思ってます。
自分自身の世界観や表現で有名なフォトグラファー になれるように創造をしていきます。
また写真を使って様々なクリエイターの方々と一緒に『巡り巡って誰かを笑顔にできる』そんなイベントを手がけていきます。
今すぐはコロナで厳しくても。逆にこのコロナの中でもできることを経験を重ねながら挑戦していきます。